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榎並っ子 84号 |
平成18年5月24日
楽しい英語学習
5月22日から7月10日までの期間、毎週1回(主として、月曜日か水曜日)第2校時と第3校時に、クボタ先生をお迎えして、英語の学習が行われます。大阪市教育委員会の事業(英語でわくわく1、2、3)として行われているもので、本校では、6年の子どもたちが、多目的室で英語の学習を行うようになっています。
@ことばや文化、肌や目の色が異なる人々の存在を知り、異文化への興味・関心を引き出す
A外国人の生きた外国語に慣れ親しみ、コミュニケ−ションの道具としての外国語を身に付けるをねらいとして、子どもたちが楽しく英語学習ができるよう指導の工夫がされています。
22日に、クボタ先生の1回目の授業が行われましたので紹介します。
6年の子どもたちは、一昨年度4年の時にも英語の学習をしているので、クボタ先生の英語での指導もかなり理解していたようでした。第1回目の目標は「あいさつや自己紹介を英語で言ってみましょう」です。
まず、子どもたちは、英語で相手の名前や年齢を聞いたり、自分の名前や年齢を言ったりすることを教えてもらいました。次に、6チ−ムに分かれ、カ−ドを使ってゲ−ムを行いました。クボタ先生の指示に従って、子どもたちはすぐに理解し、楽しみながら英語の学習をしていたようです。クボタ先生と一緒にこられた方より「榎並小学校の子どもたちは、先生の話(英語での話)をしっかり聞いてくれているのですばらしいです。」とほめていただきました。限られた時間ですが、子どもたちが、楽しみながら英語を学んでほしいものです。
〔手作り雑巾の贈呈式〕−大切に使います−
5月18日の児童集会で、榎並連合老人クラブのみなさまが作られた雑巾の贈呈式が、講堂で行われました。
最初に、榎並連合老人クラブの代表として来られた3名のみなさまを子どもたちが紹介した後、老人クラブの会長さまが、子どもたちにお話をされました。
次に、代表の子どもが、老人クラブの方より手作りの雑巾をいただきました。
最後に、代表の子どもが、お礼のことばを述べ、手作りの雑巾の贈呈式を終えました。
毎年、お年寄りのみなさまが、榎並小学校の子どもたちのためにということで、一針一針心をこめて手縫いしてくださる雑巾は、柔らかくてとても使いやすいものです。いただいた手縫いの雑巾を使い、子どもたち一人一人が、自分たちの榎並小学校を心をこめてきれいにしてほしいと思います。
常に、本校の子どもたちを温かく見守り育ててくださる地域のみなさまに、心よりお礼申しあげます。
〔歯と口の健康教室〕−怖い生活習慣病−
5月19日に、6年の子どもたちが、「歯と口の健康教室」ということで、歯科衛生士の方を講師としてお招きし、歯についての学習をしました。
まず、子どもたちは、歯の病気には、むし歯だけでなく歯周病もあることを学びました。次に、子どもたちは、自分の歯を観察し、歯ぐきのはれているところをチェックした後、歯垢の染だし液を使って、十分歯磨きができているかどうか調べました。子どもたちは、鏡に映ったピンク色に染まった歯を真剣に見ていました。最後に、歯を磨く時に注意することと、生活習慣病についての話があり、子どもたちは、配付されたプリントの右の図にあるような健康度チェックで、自分の生活習慣についてふりかえり、これから実行しようと思うことを書き、「歯と口の健康教室」が終わりました。生活習慣病といわれるむし歯や歯周病の予防の仕方について、各ご家庭において、親子で、ぜひ話し合ってみてください。
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